文無し学生の引越しプロジェクト(企画編)

恋する乙女よろしく悩み多きお年頃なのですが、最近の悩みはもっぱら「引越し」についてです。
4月に社会人デビューを果たすべく、山口県宇部市よりヒガシの都へと移る予定なんですが、できるだけお金をかけずに引越しする方法についていろいろと考えあぐんでおります。


というのも先日、クロネコヤマトの単身引越サービスでネット見積もりしたら、なんと料金が7万7千円と出まして。どうもでっかい家具が多いようなのです。概算でこんなノリじゃ、当日10万くらい請求されんじゃねぇか、ひえぇ〜とビビって電話お見積もりしてみたら、オペレータのお姐さまに「あんた家具大杉。見積もれねぇ」(意訳)と言われ担当をたらい回しにされる始末。結局「電話越しじゃわからんから、あんたんち直接行くわ」という流れになり、来週の月曜クロネコさんに突撃ヲタク訪問される予定が入っちゃいました。


こりゃあさすがにやばい。この家具には愛着があるんだ!とかぬかしてる場合じゃないな、「捨てる!」技術を今さらながらも修得せねばならん、などと思ゐ候。


そこで、このようなプランをたてました。

  1. 思い出品など残しておきたいものは実家に郵送し、既に物置と化した私の部屋で保管
  2. 後輩が欲しがるかもしれないモノは後輩に譲る、ってかむしろ受け取って下さいと頼み込む
  3. 受け取り手がなかったモノは宇部市のリサイクルショップに売る(この時期結構予約が激しいらしいので早めに行動)
  4. さらに余った粗大なヤツは、友人と割勘でレンタカー借りて宇部市環境保全センターへ持っていって無料で処分してもらう
  5. 残された生活必需な精鋭たちをクロネコヤマトする


そうだ、引越し代の支払いは、カードでボーナス一括払いにしよう、なんたって私は4月からサラリーなマンですからなー、なっはっはっは、なーっはっはっはッッ! などと妄想していたら、クロネコさんに「現金一括払いのみでお願いします」と言われ撃沈。


まずい。まずいぞ。ぎりぎりまで安く済むようにせねば。
ここで、ゆうパックの素晴らしさを友人に教わる。

  • 縦,横,高さの長さが合計1.7m以内で30kgまでの荷物ならサービス利用可能
  • 配達希望日は差出日から10日後まで設定できる。不在時の預かり期間が10日間なので、最大で20日間郵便局が荷物を預かってくれることになる。
  • 郵便局窓口まで荷物をもっていくと1個につき100円割引
  • あて先が同一のものを同時に2個以上送る場合1個につき50円割引
  • 30kgの箱を2個送るとしても、山口→東京でも4100円ほどで済む。

そこまでデカくないダンボールや家電を運ぶならこっちのが安い。
これを利用しない手はない。さすがJapan Post Holdings Co. Ltd.です。


さてさて、ダンボール箱は基本は近くのスーパーからもらってくるとして、手頃なサイズがどうしてもない場合はナフコとかのホームセンターに¥100〜¥300くらいで売ってあるのを利用するとしようかのう。


・・・てなことを今日、考えてました。
悩んでるとかなんだかんだ言いつつも新生活にドキがムネムネェ〜♪

追記

つづく