謙虚な姿勢

昨日の忘年会の話の続き。
今年一年の感想と、来年の抱負をみんなで発表し合いました。


写真で一緒に写っていた安藤社長は、私にとって、バイト先の上司であり、山口大学の大先輩でもあり、研究の相談役になってくださる先生でもあります。


エコマスに勤めて1年半以上経ちますが、その間、自身のモットー『仕事は教えて貰うのではなく盗め』に従い、社長の数々のビジネス哲学を自分の中に取り込んではコピー、取り込んではコピーを繰り返しました。


例を挙げると、「自分から売上を出すには」、「商品は製品ではない」、「知らないことをプラスにしろ」、「雑務は雑な業務のことではない」、「悩みの種はリソースだ」…などなど枚挙にいとまがありません。


そんな尊敬する安藤社長が、抱負を語る際、俳句を引用されておられました。

実るほど
     頭を垂れる
           稲穂かな


              詠み人知らず

有名なので聞いたことはありましたが、改めて聞いてみるとなんとも含蓄のある句です。
人は年を取ると傲慢になりがちですが、人間として実るということは謙虚な姿勢になることなんだなあと、反省致しました。


そんな言葉もコピーコピー。(笑)