まどろんだ思考の中で

昨日、12月13日は、「事始め」といって、
京都の舞妓さんや芸妓さんにとってのお正月だったらしい
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712130038.html
「おめでとうさんどす」ってなんかいい。


いま山口の空を見上げたら
一条の光が差し込んで綺麗だ
隔たることなく同じ空が
地元にも続いていることを想う


京都の空はどんなだったか
もう忘れてしまったような
そんな気がしてならない
人はひとつの空しか持てないのか


来年から東京の空を見上げながら
山口の空に想い馳せるのだろうか
東京の空は澱んでいるのだろうか
それとも見上げる暇もないのだろうか


東京の空で思いだしたが、
tokyo.sora」という映画がある。

東京の空の下暮らす女性たちの日常を描いたとても独特な映画だ。
ふわりふわりとした、ゆるやかで軽やかで透き通ったタッチで切り取られた
彼女たちの素顔は、なんだか妙に魅せられる。そんな映画。
女の人は是非観てみてほしい。
私は男性からの強い推薦で借りて観ましたけど(笑)


今日は
思いついたことを
ただ、
つれづれと。